Classi Angular Night #2 参加記
去る2019年3月27日(水)に、Classi Angular Night #2に参加してきました!
classi-angular-night.connpass.com
・Classiさんのイベントレポ: www.wantedly.com
・Togetter: togetter.com
というわけで、自身の復習も兼ねて参加記です。
(Angular始めて3ヶ月(というかJSフレームワーク業務で使うのもこれが初めて…)なので理解が間違っているところもあると思いますので、なにか気づいたことがあればご指摘お願いしますm( )m)
1. Angular Way をまっすぐ歩くために
・発表者:Classi 笠原さん
・資料:Angular Way をまっすぐ歩くために / classi-angular-night-number-2 - Speaker Deck
コンポーネント設計周りは、他社さんがどのようにやっているのか気になっていたので非常に興味深く聞かせていただきました。
普段開発している中でほぼほぼ内容同じだけど微妙に違う(追加画面と編集画面とか)コンポーネントの共通化ってどうしているんだろう?と思うことがあったのでとても参考になりました。
何気なく使っていたasync pipeのメリットや、TSLintのおすすめ設定も目から鱗でした!
async pipe使うとunsubscribeを気にしなくていい #classi_angular_night
— おふとんキングダム (@oftonkingdom) March 27, 2019
2. テストカバレッジ100%のプロジェクトで体感した、テストのメリット
・発表者:Classi 原さん
・資料: テストカバレッジ100%のプロジェクトで学んだ、 ユニットテストの書き方 - Speaker Deck
発表の最初に「みなさん、テスト書いてますかー?」と質問されていましたが、確か半分行かないくらいだったかな?(私も書いたことないです。。)
とても印象的だったのが、「テストを書きやすくするために考えることが、設計の見直しのチャンスになる」とおっしゃっていたことです。(ほんとその通りですよね。)
テストカバレッジ100%のメモ帳を見ながら、Angularのテストの勉強したいなーと思いました。
3. Angular初心者からのネクストステップ
・発表者:lacoさん
・資料:20190327 - Classi Angular Night #2 - Google スライド
Angularチュートリアルが終わったら何やればいいの?←まさに今の私!だったので、今後の学習の方向性が見えてとてもよかったです。
チュートリアルで知ったことをもとにDocumentationを読んでいく→初心者脱出 #classi_angular_night
— おふとんキングダム (@oftonkingdom) March 27, 2019
Angularに限らず、様々な技術の勉強にも横展開できる内容でした。
守→破→離のどこに自分がいるのか常に考えながら、ステップアップしていきたい…!(Angular After Tutorial - Angular After Tutorial やります)
4. NgRxは入れるだけでいいのか? 発生する懸念と考えられるアーキテクチャ
・発表者:奥野賢太郎さん
・資料:NgRxは入れるだけでいいのか? 発生する懸念と考えられるアーキテクチャ / NgRx Architecture - Speaker Deck
まずアーキテクチャを考える必要性について。巨大なクラスを分離するためにServiceを闇雲に増やしていくのではなく、何のためのServiceかなのか意識することが大切というお話。(そしてそれは結局、テストをしやすくするため、につながる!)
Componentスパゲッティ化→service化→Angularのservice増えすぎ問題→スパゲッティが大きくなるだけ #classi_angular_night
— おふとんキングダム (@oftonkingdom) March 27, 2019
その上でNgRxについてでした。NgRxは入れるだけでなく、アーキテクチャを考えることが重要!
Effectsの多用は避ける、など具体的なプラクティスも述べられていて参考になりましたー。
自社プロダクトにおいても、NgRxを以前から用いておりましたが、コードが長くなりがちだったりしているのみんなどうしているんだろう?と思っていました。
まとめ
Angular関連の勉強会は初めて参加しましたが、他社さんの事例を聞くことができてとても良かったです。(初心者の方も結構いて安心しました!)
また、個人的に懇親会などで感じたこととして、初心者すぎて自分が発信できる内容が少ないな。。。と。
今回の勉強会をきっかけにAngularのステップアップをしていけたらな、と思います。